公開日 2025年09月08日
7月14日に冬部地区で松くい虫被害の疑いのあるアカマツが発見され、県林業技術センターにて分析したところマツノザイセンチュウ(病原体)が検出され、昭和54年以来の松くい虫被害が確認されました。
現時点で確認されている松くい虫被害は単木的な被害ですが、被害が大きい地域ではこのような単木的な被害が数年続き、その後一気に被害が広がっています。被害を拡大させないためにも早期発見・早期駆除が重要です。
下記のようなマツを見つけた場合は、農林環境エネルギー課までご報告ください。
- 山の中で一本(複数本)だけ枯れている。
- 前触れもなく家の庭のマツが枯れた。
- 樹木全体が急速に赤くなった。
また、枯損木の所有者には、材片採取および被害木などの駆除について、承諾をお願いすることになりますので、併せてご協力をお願いします。
お問い合わせ
農林環境エネルギー課 TEL 0195-65-8985