セルフメディケーションとは

　セルフメディケーションとは、世界保健機構（WHO）において、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と定義しています。
　セルフメディケーションを心掛けることで、病気の予防や早期の発見につながり、毎日を健康的に過ごすことができるほか、医療費の節約にもつながります。

セルフメディケーションの取り組みについて

• 毎年、特定健診やがん検診を受診しましょう。
• 適度な運動、バランスの取れた食事、十分な睡眠・休息を心掛け、日頃から健康を意識することが重要です。
• OTC医薬品^※を上手に利用しましょう。

※「OTC医薬品」とは、薬局やドラッグストアなどで、医師の処方箋がなくても購入できる市販薬のことです。OTC医薬品を利用するほか、医療機関を受診すべきか判断に迷うときは、薬剤師に相談してください。

セルフメディケーション税制について

　セルフメディケーション税制は、医療費控除の特例として健康の保持増進および疾病の予防への取り組みとして、一定の取り組みを行っており、平成29年１月１日から令和８年12月31日までの間に対象となる医薬品（スイッチOTC医薬品）の購入費が12,000円を超えた場合に、所得控除を受けることができます。詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。

お問い合わせ

住民会計課 TEL 0195-65-8993（直通）